勉強方法には色々あります。
朝型、夜型、すきま時間、短時間集中など時間に関するもの
リビング、自分の部屋、学校、塾などの自習室、図書館など場所に関するもの
問題集の進め方、参考書の進め方など内容に関するもの
声に出す、文字を書く、耳で聞く、映像を見るなど五感をどう使うかというもの
これらを組み合わせると無限に近いぐらい方法があります。
どの組み合わせであっても、成功した人が必ずいますので、さて、自分にとって一番いい方法は何だろう。さっぱりわからなくなってきます。
24時間付きっ切りで見てくれる先生、親はいませんから、こればかりは自分で試すしかありません。
やってみて、うまくいったところ、失敗したと思うことをチェックしていき、試行錯誤しならが自分なりの勉強方法をみつけていくしかありません。
こういうことは、できるだけ早くやっておかないと、中3の2学期や高3の2学期になってしまうとどうにもならなくなります。
できれば受験学年の1年前、中2、高2でやっておくべきことです。
ところが、中2、高2はまだ受験に対し危機感がないので、なかなか勉強に集中できません。
勉強方法は真剣にやらないと、
その勉強方法が「いいのか、悪いのか」 わかりませんよ。
中2、高2はこの夏に目標を決めて真剣に勉強に取り組んでみてください。
まだ、失敗しても大丈夫、1年かけて修正していけば問題ありません。
この夏、必ずマスターしたいことをあげて取り組みましょう。
秋の英検を目標でもいいですし、夏休み明けの復習テストで英語で90点。数Aを必ず1周する。英単語を2000語覚える。
なんでもいいので、目標を決めましょう。
その過程で、自分なりの勉強方法がつかめるようになります。