わからないことを怖がらない

京進で学ぶ勉強のやり方

学校や塾やクラブなど、どこでもそうですが、毎日毎日新しいことが知識として入ってきます。

 

1回聞いてなんとなくでも理解できる場合もありますし、

何を言っているのかさっぱりわからない場合もあります。

どちらかというと「わからない」方が多でしょう。

スポーツなどでは、とりあえず、理屈はわからなくても、やってみる。

 

何度かやってみて、なんとなくできそうになって、あとになって理屈がわかる。

こんな経験も多いかと思います。

 

最初から理論をしっかり学んで、理論通り動く、なんてことはできませんよね。

まあ、少しずつできるところから始めていきますよね。

 

テニスクラブに入って、いきなりテニス理論から始めません。まずはボールを打ってみます。

 

勉強も同じこと、最初から理論がわかって、その通りできるなんてことはありません。

よくわからないけど、言われた通りやっていったら、なんとなく計算ができるようなった。

とりあえず、定期テストは何か書けた。

 

ここから始めたらいいのです。

 

しかし、なぜか勉強だけは最初に全部理解しないといけない。

と思っているようです。

 

全部理解している人などいませんよ。

やっていくうちにだんだんわかってくるんです。

 

だから、「わからない」ということを怖がらないようにしましょう。

「わからない」からと言って、何もしないということがよくないことです。

 

「わからなくてもいいんです」そのうちわかるようになるから、いろいろ試してやってみよう。

これぐらいの感覚で続けてください。

 

スポーツと同じ、やっていくうちにできるようになるし、理論もわかるようになります。

「わからない」など気にしなくていいですよ。なんのことだろう?と思い続けて、やり続けることです。

 

 

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