国公立大学へ合格するための勉強時間の目安です。
塾の時間より自宅学習の時間が圧倒的に長いですね。
高校生にとっては、自習環境が非常に重要だということがわかります。
高1~高2(11月)は英数中心になります。
私立文系専願の場合、数学の勉強時間を少し減らしても問題ないですが
同程度の時間を確保し英語を先行しておきましょう。
多いように見えますが、
高1は、平日1時間。土日2時間ぐらいです。
この時間を作れない人はいないはずです。
塾に来ていれば通塾+塾の宿題+学校の宿題ぐらいの量です。
塾に通っていない場合は、意識して時間を確保しないと勉強時間が不足することになります。
大事なことは、何があっても
毎日続けることです。
高2(12月)から
ここから本格的な受験勉強開始です。
かなり多いですね。
関関同立を目指しているのに国公立大の勉強時間の目安を言われても困ります。
という人がいると思います。
ただ、これだけ勉強した人も関関同立を受験します。
関関同立は国公立志願者の併願校でもあります。
同じ入試を受ける人の中には、これぐらい勉強している人がいます。
実際には、科目が少ない分
関関同立の専願ならこれより少なくても大丈夫です。
(高校受験の時のように)
私立専願だから入りやすい。ってことはありませんので、
負けないようにしましょう。
塾の場合は、宿題以外に年間計画に基づいた
学習スケジュールをたてて実行してもらいます。
もっと少ない時間で何とかなりませんか?
と聞かれそうですね。
さて、
実際にこれだけ勉強している人がいるという事実
合格者数には定員があるという事実
をふまえると
勉強時間を減らしても合格するかもしれませんが、確実でない
としか言えません。
国公立大学、関関同立近大への合格のための勉強時間の目安 その2