国公立大受験校を決めましょう

高校生

今日、駿台予備校、河合塾が今年の共通テストのデータを開示してくれます。

ご両親の時と違い2大予備校が高校とがっつりと組んでますので、ほぼ全受験生データを網羅しています。誤差などない生のデータ。多くのデータが開示されますので、グラフの読み取り能力が試されます。一見、何に使っていいかわからないデータもとっても役に立ちます。

ところが、ほとんどの生徒がこのデータの読み取りができていません。単純に予備校が出してくれるA,B,C・・・を見ているだけ。それでは間違ってしまいます。

生の分布データまで開示してくれていますので、もっと細かく読みとらないといけません。

Aならまあそうでもないですが、同じB、Cでもほぼ可能性ないB、Cと大いに可能性のあるB、Cがあります。D、Eでも大学の学部によれば合格可能性があり、チャレンジする価値のある場合もあります。

 

傾斜配点もありますので、偏差値の高い大学の方が合格可能性が高くなる時もあります。

自分自身の進路ですから、開示されているデータをしっかり活用しましょう。

 

さらに、2次試験の得意不得意もありますから、もっと複雑になります。ここは焦らず、じっくり検討しましょう。

出願先が決まれば2次対策の開始です。

 

宿泊が必要になったら、お父さんお母さんの出番です。がんばって、大学に近いホテルの予約をお願いします。

 

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