プログラミングは難しい? お母さんお父さんは考えてしまいますが、子供はすんなり受け入れます。
「この子にプログラミングはわかりますか?」
と言う質問を受けます。
全然問題ありません。プログラミングは単純です。
コンピュータって難しそうですが、中身は単純で、1回に1つのことしかできない頭脳なんです。
「1歩前へ進め」と命令されたら、そこが断崖絶壁でも、超高層ビルの屋上でも1歩前に出て落ちてしまいます。これぐらの頭脳です。(順次処理)
それでは困るので、「もし、ここが崖だったら前に進まずに後ろに下がって」と命令しておかないといけません(分岐)
あとはそれを何回(繰り返す)のか。
これだけです。たったこれだけで、コンピュータが複雑に動いているように見えているだけです。
えー本当かな。そう思いますよね。
それを実際に体験してもらうのがプログラミング講座です。
コンピュータは「言われたことを何も考えずに実行する大バカ野郎」なのです。
前へ行けと言われたら、崖があろうが前に進んで落ちます。壁があろうが前に進んでぶつかります。ぶつかっても前に進もうとします。物があろうが押しつぶして前に進みます。
目的がわかってないので、目標が達成できてもやめません。
「10回繰り返せ」と言われたら、もう1回、11回やれば目的地に着くのに10回目でやめて、そこで止まります。
5回で目的地に着いたのに、10回繰り返して通り過ぎてしまいます。
こんなやつなんです。
でも、どうしてこんな大バカ野郎がすごいのでしょうね。
そのすごさはスピードです。とにかく早いんです。ものすごく早いから人間のできないことができます。コンピュータのすごさはスピードのみです。
それがわかれば十分。使いこなせますよ。
スピードだけが取り柄の大バカ野郎に
「何を言えばちゃんと働いてくれるのか」を考えて命令するのがあなたのお子様です。
しくみがわかれば、世の中で動いているシステムがよく理解できるようになります。
小2~中3まで受講できます

