訪問記と言っても大阪大学への学校訪問ではなく、患者としての訪問です。(私ではなく付き添いで行ってきました)
万博公園の北側、モノレール「阪大病院前」です。
朝9:00 紹介状をもって受付へ 予約制なので早いと思っていたが大間違い。
いきなり40分待ち
9:40 受付待ちが終わり、診察券が発行される
10:10 紹介状などのデータ入力待ち。50分かかると言われたが30分で終了。
ここまでで1時間です。
ん~ん。すでに紹介状に書いてあるデータをもう一度ここで入力するのか。事前に入力しておいてよ。
そして、眼科
10:00 眼科受付
10:30 視力検査
30分以上もまって視力検査?これは紹介病院で検査したのと同じ内容。
拠点病院とかかりつけ医の分担ができてない。
11:30 写真撮影
これも同じ。事前にかかりつけ医で取った写真を使ってよ。
11:50 予備診察
20番に入ってください。と放送で呼ばれたが、「20番がない」
部屋に表示がなく、20番と呼んでいるだけのようです。わかるかい。
そして、近くの看護師にどこですか?と質問。
看護師は丁寧に探してくれました。忙しそうなのに丁寧です。
この看護師の時間を10分も使ってしまいました。
迷いながら部屋に入って予備診察。
これはいい制度ですね。一番偉い先生の時間をできるだけ使わない工夫ですし、
新人医の研修にもってこいです。(大学病院だから当然でしょう)
12:50 診察
大きな病院だから威張っているのかと思いきやとてもやさしい対応。
言葉遣いも素晴らしい。患者の話もじっくり聞くし、説明もゆっくりわかりやすい。
13:00 心電図、検尿、採血
これもかかりつけ医ですればいいのに。
14:00 昼食
タニタの食堂が入ってた。丸の内にできたときに行きたかったので感激です。
スタバもあるよ。
14:30 胸部X線
これも一緒
15:00 最終の説明
手術の説明など適格でわかりやすいし、資料も見やすい。
15:15 会計へ
ここでまだ待つの?もう帰りたい。次回来た時に精算でもいいのでは?
クレジットカード使えるから、カード登録だけして引落でいいのでは、毎回カード入れて支払いって面倒。
16:00 支払い終了
どっと疲れて
何と7時間。
付き添いの私が病気になりそうなぐらい疲れます。
健康でも相当な体力が必要ですので、病人にはかなり酷です。
こんな病院でいいのでしょうか?
病院事務ってもっと改善余地がありそうです。