関関同立,産近甲龍の総数が集計できましたので、まとめてみました。
すでにマスコミでも騒がれていますが、どこも難しくなってますね。
せっかくなので、いつも通り近畿大学の合格者推移をもう少し詳しく見てみましょう。
合格者数が多いのが、
公募入試、前期A、前期B、C前期(センター利用)
この4つです。
ところが、どっこい
センター利用は、ほとんど合格できませんよ。国公立組のすべり止めで合格最低点はとても高得点です。
学部によりますが、70%以上の得点率が必要です。
公募入試も関関同立のすべり止め組が合格最低点を上げてきています。
そうなると近大第一志望の生徒が狙う入試は
前期A,前期Bとなります。合格者総数の約30%ですね。
近大全体では多くの合格者が出ていますが、たくさん合格していそうで、実質1万3千人ですよ。狭き門ですね。
表にもしてみました。
近畿大学 受験方式別合格者数推移です
合格総数を見ると合格者数が大きく減っているわけではないですね。
各高校の合格者が減っていますが、やはり、志望者のレベルがあがっていると見るのが正しいようです。