各高校から2018年度入試の結果が出てきています。
関関同立,産近甲龍の難化が言われていますが、それぞれの学校はどうでしょう。
今回は、たまたま早く発表されたので、北千里高校を見てみましょう。(卒業生390名)
国公立大学は、
2017年 50名(内浪人10名)
2018年 52名(内浪人19名)
浪人率があがっています。現役生は厳しかったようです。全国の傾向と同じですね。
では、私立大学はどうでしょう。
うーん。厳しい結果ですね。
関西大学に限ると、関大の合格者総数が減ったにも関わらず
100名以上の合格者が出ています。北千里は、ふんばった。と言えますね。
地元なので、どうしても行きたい。
と頑張った影響でしょうか。
とことが近畿大学となるとこんな数字になっています。
北千里高校が下がったのではなく、近大が上がったと考えるのが自然でしょうね。
延べ人数ですので、ひとりが何校受験したか、などの細かな情報はわかりません。
そのため、分析ができませんので、私の単なる感想ですよ。あしからず。
とにかく、合格者が全体として減っているのはわかりますよね。
先輩と同じ勉強では難しくなっていることを理解し、これから何をしたらいいか考えましょう。
(データ出典:北千里高校HP)