産近甲龍が難しい その2
考え方だけでは、納得性にかけるので数字で見ていきましょう。
2017年度一般入試の数字です。(出典:河合塾の集計値)
関関同立 受験者数 196,062人 合格者数 49,394人
産近甲龍 受験者数 202,293人 合格者数 31,976人
関関同立で 14万人が不合格になっています。
さらに 両方の合格者の合計より 関関同立の受験者数が多いですね
関関同立受験者数 19万人>>>関関同立産近甲龍 合格者数 8万人
何度も受験できますので、水増しされていますが、
その事情はどの大学も同じなので、同程度に水増しされていると想定しましょう。
絶対数ではなく、大小関係だけ注目して下さい。
産近甲龍の合格者より関関同立落ちた人数が多いです。
関関同立不合格者数 14万人>>>>産近甲龍 合格者数 3万人