産近甲龍の受験難易度

塾を探している皆様へ

これら学校の受験難易度が上がっているので、どのレベルで合格するのか

京進全体でデータを解析しています。

まだはっきりと集計できていませんが、相当あがっているようです。昨年と同じ感覚ではほぼ不合格となる見通しです。

日大はアメフトで話題ですが、商学部の定員超過で、国から補助金を大幅に削減されたのでも有名です。

仮に定員超過しても、補助金削減は実施されず、猶予されるのではないか。という見方もありました。しかし、バッサリと6億円削減されました。

こうなると、これを見た他大学は、定員を超過しないように合格者数を削減するはずです。

6億円の補助金を減らされるというのはどういうレベルかというと

(入学金+授業料で)120万円×500人分の学生相当です。今回、日大商学部の1266人(定員)に対し、249人の超過です。

生徒超過分で3億円の増収ですが、補助金で6億円減収です。

生徒を入れると経費がかかりますから、定員超過で入学者を増やすより、大幅マイナスの1000人しか入学しない方が儲かるのです。こういう仕組みがあります。

 

これと同じ状況が各大学で起こります。特に首都圏の大学は、今後定員増も認められません。近畿圏に学生が流れてくることが予想できます。

そうなるとますます、難しくなります。

その一番影響を受けるのが産近甲龍でしょう。

 

その中でも、近畿大学、龍谷大学はかなり影響を受けて難しくなりそうです。合格最低点が10%以上あがる予測です。

中途半端な勉強では無理ですよ。先輩の合格体験記通りでは失敗します。気を引き締めていきましょう。

アーカイブ
カテゴリー
塾を探している皆様へ
シェアする
タイトルとURLをコピーしました