高校受験、志望校の決め方~その5

今回は志望校の決め方というより迷い方

この江坂地域のいいところでもあり、悪いところでもあることなのですが、選択肢が多いということです。

他の地域だと、偏差値が40だとA高校、50だとB高校というようにほとんど選ぶ余地がありません。

ところが、この地域は、通学に便利で多くの高校から選択できます。

例えば、偏差値が30でも何校も受験できる高校があります。高校生活をどうしたいか。中学はさぼってしまったけど高校では勉強して大学に行きたい。やるたいことがあるので高校から専門性を身につけたい。大学系列の学校に行って高大一貫の教育を受けたい。このような希望に応じて対応してくれる学校があります。

60以上でも同じです。公立のトップ校を目指したい。私立のトップ校を目指したい。高校ではクラブを真剣にしながら大学受験もしっかり準備したい。

このように学力を問わず複数の選択肢があります。(具体的に高校名をあげたいのですが、偏差値で輪切りにはできないので、この場では名前はあげないことにします。)

 

だから、皆さんとても悩みます。「あなたは、ここしか行けません。」と言われると楽なのですが、そうではありません。自分でしっかり考えないと高校を選べません。選択肢が多すぎるので、中学校の進路指導もほとんどあてになりません。(先生がさぼっているのではないですよ。自分で決めない人、希望を言わない生徒には、近くの一般的な高校を紹介するしかないんです。前にも書きましたが、通学時間優先で紹介はしてくれます。)

そういう環境だからこそ、ますます、自分で考えることが必要になります。否応なしに、教育熱心になります。どこのご家庭も子供のために最善な高校はどこなのか、自分で勉強して探さないといけません。偏差値だけで高校を選ぶことができないのです。これは、とても恵まれた環境です。大阪府内でもめったにない環境です。

大いに悩みましょう。

私も大変なんです。300校近い高校の特徴を調べないといけませんし、それぞれの高校は毎年改善をして、学校をよくしようとしています。2,3年前ではなく、今年の高校の方針を皆さんにご紹介しないといけません。毎年変わらないならいいですけど、校長、理事長が変わると学校は急変しますから大変です。

まあ、私が大変なのはどうでもいい話ですね。

こんな恵まれた環境にいるのですから、しっかり考えて進路を決めましょう。

 

大阪以外から引っ越しされてくる皆さん、江坂は通勤に便利ということで選ばれるようですが、子供の教育にも最適です。ぜひご家族で引っ越して来て下さい。お待ちしております。