推薦で大学に入学するためには、定期テストでの高得点は必須です。
高校の通知表は100点満点の点数で評価され、その点数に基づいて、はっきりと学内順位がつきます。
評定は5段階評価ですが、大学入試で、推薦を取れるかどうかは学内順位できまります。概ね1つの大学学部で1人か2人の推薦枠です。順位が上のものから推薦を確保することになります。
つまり、定期テストは、大学入試そのものです。点数を取らないといけない、絶対に油断できないテストです。
ということなので、しっかり定期テスト対策をしていかないといけません。点数を確保していかないといけません。定期テストの点数はあまり気にしなくてもいい進学校とは異なります。
では何をしたらいいかというと、
まず、基本の第一はテスト範囲をしっかり把握すること。
そんな当たり前でしょう。と思うかもしれませんが、授業では何にも触れていない副教材が出題範囲となる場合があります。
そして、その副教材からあまり変わらない形で出題される場合がよくあります。教科書以外に副教材の範囲を把握してください。これがわからないと塾でも手も足も出ません。
範囲がわかったら、あとは計画的に貪欲に繰り返しましょう。出題傾向を大きく変えてくることはないはずです。
定期テスト対策の際は、必ず副教材の出題範囲を教えてください。これが必須です。それと高校の場合は先生によって出題傾向ががらっと変わるので、過去問は、ほぼ役に立ちません。学校指定の教材、副教材に忠実に勉強しましょう。