就職に役立つのは高校までの教養です

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大学(大学院)で専門知識を学んだあとに就職。ということになるのですが、その際に使われるSPI適正検査というのがあります。

専門性はなく、基礎能力を見るテストです。「言語分野」「非言語分野」での能力検査です。

「現代文」と「算数」と置き換えても大ざっぱにはいいかと思います。

大学の4回生になって、問題集を買ってきて必死に演習するようですが、少々演習しても高得点にならないようになっています。小手先のテクニックでは対応できません。

小1~高3までの考える力や習慣が試されています。言語を正確に普段から意識して使っているか、論理的な考え方でものごと見ているか。物事を多角的に見ているか、パズルのような問題で試されます。

大学、大学院での専門知識は全く必要ありません。高3までの教養が試されています。だから、1か月やそこら対策したところで成績はあがりません。

 

このテストをどこまで考慮するかは企業によりますが、あまりに点数が低いと相手にされないでしょうね。

勉強をしなくても、推薦で大学に入れるようになっていますが、高校までの教養が身についてるかいないか、このテストでバレバレになります。大学名だけを求めるのではなく、本当の学力と教養を身につけておかないといけませんよ。と言うお話でした。

 

 

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