2019年度入試 公募制推薦入試A日程の結果です。
大学のサイトで公表されていますので、詳しくはそちらをご覧ください
黄色で網掛けしたところが受験生にとって厳しくなったところ。
・合格最低点は上がったところ、
・受験者数は増えたところ
・合格者数は減ったところ
を黄色にマークしました。但し、合格最低点は一部抜粋のため正確ではありません。ご注意下さい。
①文高理低と言われていますが、素直にその結果が出ています。
法学部、経営学部はトリプルパンチですね。
文系学部は軒並み受験者増です。
理工学部は受験者が増えていますが、合格者も増えてますので、変化なし。
②経済学部は極端に受験者が増えています。
他の大学でも増えているようですから、今年は経済学部が難関です。
③法学部以外は合格者数の絞り込みは少なかったようです。
滑り止め受験が増えていますから、歩留まりが悪くなると予想しているようです。
つまり、合格者を同じにしても入学者は減るという見込みでしょう。
④合格最低点は意外に上がっていません。ほんの少しです。
一番上がった法学部で9%。年度の変動もありますので極端に上がったと言えないでしょう。
ラッキーな合格が減ったという程度と思われます。ただ、そういう人がたくさんいるですけどね。
1大学の1つの入試データのみですので、分析するには早すぎます。
ただ、摂南大の公募A日程だけで
昨年は不合格者8千人であるのに対し、今年は
1万1千人が不合格になっています。
なかなかインパクトのある数字です。
来週は近大公募の合格発表。騒ぎになりそうです。