塾がどういう方針で指導しているかによります。
中学受験の予備軍として低学年を指導している塾
その塾の目的は、単純に
成績優秀者の発掘です。
成績が伸びそうな子を先に見つけ、優待など(場合によっては無料)で塾に通ってもらいます。
数年後に合格実績として現れますので、優待、無償であっても塾の宣伝になり、採算は取れます。
その時に、優待を受けられない子や、そこでまで優秀ではない子はどうなるのでしょう。
答えは明らかですよね。ご存じの通り。
無理やり塾は続けさせられますが、お子さんも自分が負けているのは明らかなので、
勉強は嫌いになります。
次に、
幼少期教育の専門塾はどうでしょう。
○○式がたくさんあります。英語、国語、算数、理科、プログラミングなど専門塾ですよね。
こういうところは当然ですが、2極化します。
大好きになってどんどん伸びる子。そうでない子。
入るときに自分の子供は必ず「伸びる子」に入ると思って入ります。
ところが実態は、・・・当然の結果なのですが、できる子とできない子に分かれます。全員ができるなんてありません。
そういう広告もありますが、できない子が途中でやめているだけでしょう。
一般常識で考えて全員ができようになることはあり得ません。
できない子の方に入ると
苦手意識と勉強嫌いになります。
得意にするために入れたのに、
算数嫌い、英語嫌い、・・・
じゃどうしましょう。
そんな時には
京進スクール・ワンです。
ここで少し考えてみましょう。
勉強嫌いになるのはどうしてでしょう。
単純ですよね、他の子と比べてできないとわかるからです。
他の子はできるのに、自分はできない。
これが楽しい、面白いと感じるようだとちょっと別のことを疑わないと危険ですよね。
普通は、友達に負けるのは嫌いです。面白くないです。
友達と比べることが一番よくないことです。
ところが、どこに行っても比較され、
太朗君は優秀です。と表彰されるのです。小さいうちから「自分はできない子だ」という意識を受け付けてしまいます。
しかし、本当にできないのでしょうか。
小さいお子さん、特に小学校の低学年は、まだまだこれから成長する時期です。
成長に1,2年の差は当然ですが、ありますよね。
「はいはい」ができる時期、立ち上がれる時期、歩けるようになる時期。
これも1年以上の開きがあります。
1年歩き始めが遅れたから、歩くのが下手になるのでしょうか。歩くのが苦手になるのでしょうか。
何の関係もありませんよね。
これと同じです。
引き算がちょっとわからない。わかるようになるまで、6か月かかった。
この時
・・・こんな簡単なことが6か月?他の子はすぐできているのに、と思い。ついつい「もっと頑張りなさい」・・・
と言ってしまいます。これが勉強嫌いになる原因です。
待ちましょう
成長が少し遅くても問題はありません。
できるようになるまで、待って、待って、ひたすら待って、楽しく続けていきましょう。
10点だっていいじゃないですか
0点だって・・・これはちょっとまずいかもしれませんけど、まあ、いいじゃないですか
半年後にできたらいいでしょう。
小1生なら、今遅れていようが、6年たって、追いついていたら何にも問題ありません。
6年でだめなら、9年です。
嫌いにさえならなければ続けられます。成長期がきたらできるようになります。
特に小学校低学年では顕著です。
しかし、学校は待ってくれません。カリキュラム通り進みます。わからないまま先に進みます。
1回の授業でさっとわかる小1もいます。
1か月ぐらいかけて、だんだんわかってくる小1もいます。
半年かかってできるようになる小1もいます。
2年になったら、みな同じです。
小学校の6年間で習った英会話は、中1の時は、有利です。しかし、だいたい中1から習い始めた子に、中学2年で追いつかれます。
(今年度からは英語は小5からですけど)
中2で同じレベルになります。
早期教育で才能を開花させるお子さんもいますが、一握りです。そういう子は英才教育で伸ばしてあげましょう。
ところが、ほとんどの場合、開花しません。残念ですけど天才はたくさんいません。
それでもいいじゃないですか、嫌いにならずに続けられたら、苦手ではなくなりますよ。
小学校低学年のお子様の成績を上げます
なんてことは言いません。
できるようになるまで楽しく指導します。
京進スクールワンにおこし下さい。
特に
ほしのこの皆さん
近いのでいいですよ。
お誘いあわせの上で来てもらえれば、紹介キャンペーンでプレゼントもあります。
お母さんは、お子さんの成長は楽しく見守りましょう。