英語の得点限界

最初に次の文章を読んでみてください。

「現在の最も大きなストレス要因の1つは、ストレスの増加と結び付けて考えられる不快感を我々は持つべきではないという気持ちであろう。」

 

この文章を一回読んですっと意味が入りますか?

長いし主語述語の構成がわかりにいくので、読み返さないと無理ですよね。

2,3回ゆっくり読んで何となく言いたいことはわかりますが、具体的なイメージができませんし、内容がはっきりわかりません。

この後の文章を読んでやっと意味がわかるようになります。

 

 

この文章は現代文の問題ではありません。

英語です。

河合塾「やっておきたい英語長文300」の中の一文。

300ですから長文問題でも短い問題です。

 

この文章を英語で読むんです。これは大変ですよね。

英語長文が読めない理由に、その現代語訳を読んでも意味がわからない。

という問題があります。訳がちょっと変ということもあるでしょうが、基本的には読み手の読解力の問題です。

 

日本語がわからないのですから、これ以上英語を勉強しても読めるようになりません。

ここが英語力の限界になります。

皆さんの入れる大学が決まります。

入試科目は文系なら「英語と国語」(+社会)ですよね。

 

大学入試ですから、「海外旅行ができるレベルの英語」ではありません。自分の知らないことを英語で読む読解力が試されます。

 

小学校から高校まで、とにかく現代文の読解レベルを上げておきましょう。英語得点力の限界を上げておきましょう。

実際に現代文の得点能力のある生徒は、高3で英語が伸びます。