ざっくりついでに
先日は、関関同立以上で20万人の定員と試算しましたが、
さらにざっくりいうと産近甲龍など次のレベル。つまり、世間で名が知れた大学というレベルで見てみましょう。
ここまでで、30万人です。
さらにざっくりした試算です。20万人までは各大学の定員を集計しましたが、今回はしていません。
なぜかというと各地方大学のレベルとか、学部による異なるレベルまで計算すると
きりがありません。
例えば佛教大の教育学部は別レベルですし、関西外国語大学のような単科大学まで細かく集計できません。
しかし、国公立10万人、私立10万人、とくると次のレベルもおおむね10万人です。
合計30万人、110万人の偏差値で言うと 56です。
いい感じですよね。
大阪の公立高校で言うと、山田、北千里、桜塚、三島、池田・・・というレベルです。
多くの人がこの高校に行きたいと思うレベルになります。
こんな計算しなくても感覚と一致していますよね。でも、数字で検証してみることが大事です。
このあたりの高校はとても人気があります。
制服がかわいい。学校行事が楽しい。クラブが活発。などいろいろ理由がありますが
結局は、卒業後の将来があったから、振り返ると高校時代は楽しかった。と言えるのだと思います。
制服がかわいい。学校行事が楽しい。クラブが活発など、ほとんど多くの学校がそうで、
冷静に見ると違いはありません。
しかし、
名のある大学に入れた生徒が多く、卒業後の生活が充実しているので、高校も楽しかった。という肯定的な自己評価になっています。
それが後輩に伝わることで学校の評価になってきます。
高校で遊べばどこも楽しいです。でも、学校が楽しくないと言う生徒も多いです。
なぜでしょう。先輩の姿を見て不安だからです。
でも、何もしないで、楽しい生活は無理です。テーマパークのようにお金を払えば与えられる楽しさではありません。
頑張ることが必要です。
一緒に楽しい高校生活、大学生活をおくれるように頑張りましょう。
どの学校、どのレベルからでも、いつでも挽回可能です。
高校が楽しくなかったら大学で楽しく過ごせるように高校時代に頑張りましょう。
始めようと思ったときにぜひ来てください。
・・・大学の先は別ですよ。いっとき努力したら将来ずっと安泰。なんてあり得ませんので。