塾内学力テストを実施しました。
成績は、上がったり、下がったりを繰り返してじわじわあがっていくものです。
小中学生で、おおむね国語を2年続けてくれている生徒は、ここに来てじわっと成果が出ています。文章がひとりで読めるようになってきて、問題に取り組むことができるようになってきています。正解までもうちょっと。
算数はできる単元とまだできない単元があるので、一本調子に上がることは難しいですが、最初の計算の正答率があがっていることと、文章題の一部が解けるようになっていると成果が出ていると言えます。
ただ、計算の正答率が下がっている生徒もいます。このような生徒には、9月から少し授業内容を修正していきます。
高校生は近大模試を受けてもらっています。模試は河合塾や駿台の模試がありますが、こっちの模試は難しくて基礎の定着を見ることができません。
近大模試は基礎定着を見ることができる適正な難易度の模試です。
関大志望なら70%、近大60%、摂南大などでも50%以上の正答率は欲しいところです。
届いていない場合は、もうひと踏ん張り必要です。
この時点で正答率30%から摂南大、40%から近大、50%弱から関大の合格者も出ています。この生徒たちは9月からの勉強がすごかったです。
あきらめるのか踏ん張るのか。これからの人生が大きく変わってきます。