かといって何も言わずに放置も困ります

塾を探している皆様へ

中学生に入ったら何も言わない。と言っても、子供はまだ世の中の仕組みを知りませんから、最低限の情報は小6の間に教えてあげましょう。

 

①中学生になったら、自分で勉強しないといけないこと。

学校の先生が小学校の時のように手取り足取り教えてくれません。学校の授業だけ真面目に受けているだけでは成績は下がります。

 

②定期テストというのがあること

小学校の時にように習ってすぐにテストする。だから100点取れた。中学に入ったら違うよ。テスト前にはクラブも休みになって、勉強に集中する期間がある。自分で計画してテスト勉強をしないといけない。

 

③実力テストもある

夏休み明けの2学期のはじめ、冬休み明けなど、1年に何回か実力テストというのがあって、これが本当にできるようになったかを試すテストである。

 

④高校入試がある

中学までは全員同じように進学するけど、高校はそれぞれ違う学校に行く。テストの成績がよければ自由に学校を選べるけど、成績が悪いと行ける学校が少なくなって、将来できることが限られてくる。

 

こういう事実を教えてあげておいてください。

お子さんが

それじゃどうしたらいいの?

と聞いてきたら、これだと決めつけるのではなく、いくつかの選択肢を教えてあげましょう。そして、自分で考えなさいと付け加えてください。

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