まず、現在の実力を認識することが出発点です。
小学校までは、100点とか90点とか取れていたかもしれませんが、果たしてその時学んだことが今もできるかどうかの確認が大切です。
まずは、この1年間の定期テストの答案を並べてみましょう。
点数を見るのではなく、どこが正解できているか確認してください。
本人ができない場合は、保護者も一緒に確認しましょう。
その時に大事なことは
叱らないこと
子供をどなって成績が上がるなら、もうとっくに上がっているはずです。ここはぐっとこらえて
まずは、現状把握。
中1の1学期でできていたような問題を3学期で間違えている。
これなら復習不足です。その都度都度は理解できているのに復習せずに放置して忘れていってます。この場合は、3学期にならったところはできているかもしれません。
中1の1学期でできてないところが、3学期も同じようにできていない
これは進歩なしです。1学期でならったところは、学校でも繰り返しその後出てきます。
それでも覚えられない、できない。 ということは、もっと前にさかのぼる必要がありそうです。
こんな風に何ができていて、何ができていないか、1年を継続してみてください。
そうするとお子さんの問題点が見えてきます。
まずは現状把握です。
当塾に入塾を希望される場合もできるだけ、1年分のテスト結果を持ってきてもらえると現状把握が容易になります。よろしくお願いします。
もう捨ててしまってますか?
それなら授業しながら探っていきます。