中学生も高校生も進路が気になるときになりました。
高3は、もう出願が始まりますよね。まずは、共通テストの出願です。
共通テストに関しては、学校から出願するように言われるかと思いますが、出願するかどうかはそれぞれの希望進路によります。
当然ですが、国公立受験の場合は必ず出願です。
私立専願の場合は、出願するか否かはそれぞれです。多くは出願不要です。
高校生の場合、公募推薦入試を受験するかどうか、併願をどう組むか。
人それぞれです。
よく、学校の先生が公募を受けた方がいいと言った。
とか
友達が受験するから
など、根拠のない決め方をしています。
自分の志望を考え、どう組み合わせるのがいいのか考えましょう。みんなバラバラの選択になるはずです。
意味もなく、先生や友達に流されていてはいけませんよ。
次に、高2生は、ターゲットの大学を決め、受験科目を明確にしていく時期です。
高1生は文理の選択が始まります。
安易に数学が苦手だから文系。などと決めてはいけません。
中3は、まだ大丈夫ですが、私立高校を見学に行って、志望校を絞っていきましょう。
進路はひとりひとり別のものです。
一般的にこうだから。という一般論などありません。それぞれ自分のことですから真剣に考えましょう。