かつて経験したことのない危険

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今回の台風14号は、「かつて経験したことがない危険」などと発表されていました。

被害はあったもののその割に無事で何よりという感じです。ただ、実際に被害はあるので直接被害に合われた方は大変だったと思います。

しかし、この警報の仕方「かつて経験したことがない・・・」が乱発気味ですよね。

もう慣れてきてしまいました。どうするのでしょう。もっと強い表現を考えるのでしょうか。

 

かつて経験したことがない・・・・は、何にでも使えます。

 

今回も実は、よく読めば「九州地方の人には、かつて経験がない・・・」なんですよね。

大阪では2018年に台風18号が来て、関空橋が破壊された記憶に新しい災害がありました。

このため、大阪の人にとっては「かつて経験がない危険」というわけではなかったのです。

やられた。だまされた。って感じです。

 

それじゃ数字で見たらいいのか? 今回の台風14号は、「今年の最低気圧910hPaの台風」と報道があったので、さらにすごい、これは危険だ。

と思いましたが、上陸するころには少し弱まっていました。(大阪が被害の台風も915hPaだったようです)

台風も時間とともに勢力が変わるので、こうなってくると、数字もいつのどの時点の数字なのかしっかり見ないと過去の台風との比較もよくわからなくなります。

結局「かつて経験のない・・・」に騙された感じがしています。

 

次は、(新潟の人にとっては)かつて経験がない・・・

(30歳以下の人にはとっては)かつて経験がない・・・

といくらでも乱発可能。

何かいい方法はないのでしょうか。このような情報発信の仕方を研究するのが社会学です。メディア学と呼んでる大学もあります。

 

かなり難しいですよ。ちゃんと数字で事実を示しながら、避難しようとする危機感を持ってもらわないといけません。数字がない言葉の表現だけだとすぐに慣れてしまいますからね。

社会学に進学する人、よろしく。

ちなみに、この塾も皆さんにとって「かつて経験したことがないわかりやすさ」かと思います。

 

 

 

 

 

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