子供の勉強のために何をさせるか、特に国語の勉強をさせるときに「読書」をする習慣をつけましょう。
ということが言われています。
新しい知識はほとんどの場合、本から学びます。「読書」する習慣は、将来とても役に立つ習慣となります。
子供は新しいものが大好きですから、最初はみんな興味があります。お子さんが文字が読めるようになったころを思い出してみましょう。
自分が読めるひらがなを「外の看板」や「本の中」で見つけて楽しそうにしていたはずです。
字が読めるようになることはとても楽しいことだったと思います。
ところがいつのまにか、「読書」が嫌い。字を読むのが嫌。
となってしまっています。
そうのような読書が嫌いになってしまった子供に「本を読みなさい」と言っても言うことをききません。
「読書しないと賢くならないよ」などと言うと
「勉強は嫌い」とさらに逃げていきます。
ところが、
読書好きな子供は、何も言わなくても勝手に読んでます。
なぜ、こんなに違うのでしょうね。
例外もありますが、ほとんどの場合は「親の習慣」によるところが多いと言われています。
親が読書を楽しいと思い。家で本を読でいることが多い家庭の場合、
子供は本を読むは楽しいことだと思います。お母さんがあんなに楽しそうに本を読んでいる。
きっと面白いに違いない。読みたいな。
とお母さんの真似をしようとします。ママゴトの延長ですね。
逆に
親が、テレビを見ていると子供おテレビが楽しいものと思い。テレビを見たがります。
スマホも同じ。親が家でスマホばから触っていると、子供もスマホは楽しいものと思います。
幼稚園や小学校低学年のお母さん、子供が家にいるときは、スマホを置いて、テレビを消して「読書」してください。
そして、「この本面白い」と言って楽しんでください。
お子さんは勝手に真似をしていきます。
お母さんは読まないのに、子供にだけ「本を読め」と言っても本が嫌いになるだけです。