毎年10月22日に開催の京都3大祭りのひとつ時代祭です。
京都御所を出発して、烏丸御池、河原町御池、河原町三条、三条神宮通から北上し、平安神宮まで
行列の先頭は、なぜが現代の人(京都市長など)。そして、江戸→安土桃山→室町→鎌倉→平安と時代を遡っていきます。
→奈良→飛鳥→弥生→縄文→と遡ってもいいでのは?と思いますが、残念ながら平安で終わりです。
現代人スタートなのに昭和→大正→明治がないのも残念です。
平日ということもあり、比較的すいていました。
1か所で見ると行列が通過するまで2時間半かかります。立ってみるのがつらい人は有料観覧席でゆっくりみるのもいいでしょう。
予約もできますが、雨が降っても払い戻しがないので当日券で十分だと思います。(雨が降ると有料券は翌日に使えます)
席はかなりすいていましたし、有料観覧席の近くで発売されていますので、当日買えば十分かと思います。
ゆっくり歩くのが情緒と言えばそうですが、行列の速度は遅いです。
2時間半ものんびりと見るのはやや退屈。どうもせっかちな私は一か所で見ることができません。
こんなルートで観覧しました。
14:00 東山駅到着 先頭を待つ
ここから行列のルートを逆行。
14:50 烏丸御池で最終。
通常2時間半(150分)かかる行列を3倍速の50分で観覧してきました。
そんなに混んでないですが、三条大橋から市役所までは人ごみになります。とはいっても歩けるレベルです。
途中パフォーマンスがあればそこで立ち止まってゆっくり見ることができました。
御池通りになると有料観覧席が広いので、やや遠目からの観覧になります。お勧めではないですね。
ですから、市役所ぐらいがゴールになるように歩くペースを落とすか
平安神宮をスタート地点にして遅く出発すると
3倍速での観覧も混雑を避けて近くで見ることができると思います。
20年ぶりぐらいの観覧です。以前は音もなく静かだと言う印象でしたが、3,4か所でお囃子やちょっとしたパフォーマンスをしています。
昔は疲れ切って歩いていたバイトが印象的で、もっと頑張れ、と思ってみた記憶がありますが、
今回は、立命館大の学生さんの協力があるせいか、かなり元気です。さすが立命館大。素晴らしい。
以下ダイジェストです。
オープニング
紫式部と清少納言です。なぜか仲がいい。