9月になるとセンター試験の出願も始まります。
指定校推薦の決定が9月
公募推薦入試の出願も始まります。
夏休みの勉強の成果を踏まえ、受験計画を策定しましょう。
①第一志望校の決定
あこがれだった大学に届くのかどうか。見極めが大事です。今はまだ合格点には届きませんよ。この時期に合格点取れるだけ仕上がっているはずがありません。
ただ、どう考えても無理な場合がありますので、その場合はお知らせします。
8月に全統マーク模試も受けてもらっていると思いますので、そこも参考にしましょう。偏差値とか判定は見なくていいです。見るのは、何ができているかできていないかだけです。
②第一志望の受験日程が固まったら、滑り止め、安全校を1つ受けましょう。
第一志望の結果がわかる前に入学金を払う場合も出てきます。できればそれは避けましょう。無駄なお金を払わなくていい大学を受験しましょうね。
特に私立高校は合格実績数が欲しいのでたくさん受験するように指導されます。
しかし、たくさん受けすぎないこと。疲れます。第一志望への意欲がなくなります。
③さらに超安全校をひとつ。
入試に絶対はありませんので、安全と思っていても落ちます。もう一つ思い切って下げた大学を受験しておきましょう。
これもたくさん受けすぎないこと。怖いですけど、超安全志向だとどこにも合格できなくなります。
④記念受験はしないこと。
意味ないので。
⑤私大のセンター利用入試は受けないこと。
理由は、絶対に合格しないからです。
国公立大志望で、超安全校に出願する場合のみ利用してください。
⑥後期まで考えること
2019年度入試は、後期入試が入りやすかった大学が多くありました。
今年はどうなるかわかりませんが、第一志望は後期まで頑張りましょう。
その場合は、ひとつの大学に入学金を入れるのは仕方がありません。
粘り勝ちは結構多いです。
補足ですが、入試要項は必ず自分で調べてください。毎年変わっています。
うっかり昨年の情報で対策することのないように。