中学生になって、国語の実力テストで平均点を取れない場合は、おおむね小3で読解力が止まっています。小4のテキストから始めることをお勧めします。
焦っても仕方がないです。中学から始めたら、高校卒業までには一定レベルの読解力が身に付きます。
中学から始めて高校になってから?それは長い~。と思うかもしれませんがどうしようもないです。
よく聞くことで、「高3で現代文の解き方を教えてもらったら劇的に読めるようになった」ということがあります。それも事実です。ある程度の基礎(中学レベル)ができていたなら、ちょっとしたコツで成績はあがります。
しかし、小3レベルで止まっていたら、無理です。読むコツで点数が上がるというレベルではないです。
このレベルで止まっていると、英語の解説、数学の解説、理科、社会の教科書も理解できません。つまり、すべて誰かに教えてもらわないといけなくなります。ひとりで勉強ができなくなります。
やる気とかそんなことではなく、もう勉強そのものができなくなります。
中学からなら取り戻せます。高校からでも取り戻せますが、大学受験に間に合うかどうかという時間の問題が出てきます。中学からなら、かなりの確率で間に合います。
そうそう、小4レベルからと言いましたが、この塾での小4レベルです。テキストをお見せしますが、ほとんどの大人もできないです。日本語を正確に読むのは難しいですよ。