入塾前に体験授業を受けていただきます。どんな授業かな?塾って怖いところからな?
お子様は、不安に思ってやってきます。
その体験授業が終わった後に感想を聞くのですが、今回は、よくある感想をご紹介したいと思います。
・80分って短い。あっという間に終わった。
この感想が一番多いですね。小学生のお母さんが「80分って長くて集中できないのでは?」と最初はご心配されますが、
ほとんどの場合、「80分も勉強していたとは思わなかった」 お子様はこんな感想です。
中学生、高校生もほぼ同じ感想ですね。家で80分も集中してできませんが、ここに来るとアッという間です。それだけ集中して勉強しているということです。
・思ったよりやさしい問題を演習する。
これもほぼ共通する感想です。
・解けない問題を生徒に与える。
・その問題を華麗に解いてわかりやすく解説する。
こういうのは塾講師のテクニックとして必要です。理由は生徒を引き付けるため、
「この先生はすごい」と思ってくれたら言うことを聞いてくれるからです。
しかし、これは本来の勉強ではないんですね。先生側の生徒引き付けるためのテクニックです。
これにだまされてはいけません。
思ったよりやさしい問題だった。という割に、じゃどれだけできた?
ときくと
ちょっと先生にヒントもらったら解けた。
忘れていたので、思い出したら解けた。
ということが多いですね。正答率は70%前後がいいところです。
そうなんです。それです。やさしい問題と言いながら100%正解できていないんですよ。
だから、複合問題になると全然わからなくなるんですね。
先生のヒントなしで解ける
簡単なことを忘れていない
そういうことが重要なのです。
そこに気づいてもらうように普段から授業をしています。
基礎を地道に付けていけば実力は上がります。時に難問チャレンジも必要ですが、まずは基礎固めです。
・先生と話やすくて、質問しやすかった。
1対2の授業ですが、実際に話をするときは1対1です。
さらにこの塾は講師が生徒をよく知ること。
を重視しています。教科を教えるだけではなく、その生徒に合ったやり方を指導するためです。
そのために、授業の中で今日あったことや感想など楽しく会話しています。
・わからないと思っていたところが違った
これもよくあります。1次関数がわかりません。とか、合同が分かりません。完了形が分かりません。
と言って、体験を始めますが、実際には違うところを間違って覚えていた。
ということがとても多いです。
本人がわからないと思っているところと実際にできていないところは違います。
それを見つけて演習してもらうのが授業です。
1次関数を教えるとか、合同を教えるとか、完了形を教えるのが授業ではありません。
生徒のわかっていないところを見つけて演習するのが授業です。
他にも先生によっては、やさしい先生、楽しい先生など講師個人に関する感想もありますが、それは省略しておきます。
難しい授業を聞いて堪えるのが勉強ではないですよね。
楽しく勉強するのが京進スクールワンです。