塾に入るのは成績を上げるため、志望校に合格したいためですよね。
そのために何をすべきがわからない。
いつまでに何をしたらいいかわからない。
今の自分がどこまで狙えるかわからない。
こういうことが多いかと思います。そうですよね。はじめての体験ですし、
お父さんお母さんも大昔(失礼!)を自分で経験した1度か2度だけです。
塾はさすがに、毎年、毎年、何人も、何百人も、何千人もの受験を見てきているので、その経験は豊富です。
だから塾に来てくれるのですが、
実は
何を勉強すれば合格するかは、中学受験、高校受験、大学受験、どの受験も、カリキュラムが公開されています。
だから、その方法は誰でも知ることができるんです。
だから本当は、
何をすべきがわからない。
いつまでに何をしたらいいかわからない。
今の自分がどこまで狙えるかわからない。
ということはあまりないんですね。
じゃ、何がわからないのでしょうね。なぜ合格しないのでしょうね。
合格する人は、そのカリキュラムをこなせる人です。当たり前の話ですよね。
カリキュラムをこなしたのに落ちる人はあまりいません(多少の運不運もありますので、落ちる人もいます。)
じゃあなぜ落ちるの?
大きくは2原因があります。
原因の1つめは、自分がわからない。
自分の現在の能力が把握できない。ということ、
これが結構大きな原因です。
合格までのカリキュラムを1、2、3、・・・・100とします。
ちゃんと1から順番にすればいいのですが、
根拠なく、私は50だ。僕は50だ。と思い込み。50からしか勉強しないんですね。
1~49がおろそかなので、50から始めても壁に突き当たります。
1からやれば100までたどり着くようになっているのに、50から始めるからいけないんですよ。
予備校や塾に行って伸びない人はこういうことです。
基礎ができてないのに、Sコースに入ったり、京大コース入ったり、阪大コースに入ったり。
これって、50までもできていないのに、70ぐらいからスタートしているようなものです。
80ぐらいまで進むと息切れします。
京進スクールワンの強みは、生徒の学力を把握してカリキュラムを組むこと。
最初は50と思って計画でも、1からのスタートに切り替えられる柔軟性。
そして、100までこなす計画を立てること。ここです。
当塾が見るのは生徒です。
原因の2つ目は 時々休むことです。
とにかくカリキュラム通り、毎日すれば合格するのですが、
そこは人間です。疲れて休む時があります。
これが原因です。1か月に1日程度なら大丈夫ですが、たいてい1週間まるまる休んだりします。
1週間休むと英語、数学は一気にレベルダウンします。
1~50まで学んで、1週間休んで40~50まで忘れているのに、51から再スタートしてしまうんですね。
その結果原因①と同様の結果となります。
休んではダメです。休んだら復習して再スタートです。
京進スクールワンでは、リーチング手法で毎日、毎週の学習を確認します。
そして、サボったらカリキュラムを戻ります。
原因①も原因②も自分の能力を正確に測れていないのが問題ですよね。
京進スクールワンの講師は、そこを把握して適切な学習プログラムに常に組み替えます。
自分でできる生徒はいません。常に学力を見てもらって修正していきましょうね。