中入試をしないけど中入試の勉強をしたい。
このようなご要望は全くありません。しかし、結構お勧めだと思います。
集合塾で毎週テストを受けて成績順位をつけられて、子供の遊び時間を削って、親も疲弊してしまうようなことをお勧めしているわけではありません。
しかし、そこそこ「できる子」にとって小学校の今の勉強は易しすぎます。簡単なんですね。
実際に、○文式に行けば計算だけは高校レベルまで進むお子様も多いかと思います。
計算だけでいいでしょうか。中入試の文章題は方程式を使わずに思考力で解いていきます。お子様の能力開発にとても有益です。
国語と算数は毎週1回、理社は隔週で月2回
5年生から始めると大した不可なくそれなりの中学校へ進学できる能力が身に付きます。
能力(学力)は上げておいて損はないです。
・国語 学校の国語は読解力育成にほぼ役に立っていません。
・算数 易しすぎます。お子様には面白くないはずです。
・理科、社会 算数同様に易しすぎます。
小学校の時は余裕があるはずです。入試ではないので、興味あるところだけ覚えれたら十分です。
それで十分です。その分野を小6までに中学卒業レベルまでに引き上げましょう。
「やらないといけないから勉強する」のではなく、「面白くなっていくから勉強する。」という環境になります。
こういうのは、小学生の間しか無理ですよね。
得意なものをさらに得意にします。そうしておくと不思議なことに中学に入ってから、苦手な他の科目も追いつてきます(脳科学より)
中入試をする予定で入塾しても,最終的に受験をやめる場合もあります。そういうお子様が中学に入ってどうなるかといえば、素晴らしくの学力が伸びています。
なぜでしょうね。小学校で勉強したのだから当たりといえば当たり前ですね。中学の勉強がすべて復習+αになっているからです。余裕でついていけます。
余裕があるので、別の科目の勉強もはかどります。
ということで、
小学校の時にちょっと余分に勉強しておくことがお勧めです。
合格を目指す勉強はつらいですが、同じ内容でも、少し難しいことを興味をもってする勉強は楽しいですよ。