中学準備は9月から

塾を探している皆様へ

 

小学校6年生の皆さんにお勧めです。

中学に入ってたら塾を考えようという人が多くいます。

中学から入るより、小6の今から入る方がお勧めです。

たくさん理由はありますが、

一番のいいところは

小学校の範囲は小学生の間に復習して定着させておく

これにつきます。

 

中学校から勉強が難しいと感じる一番の原因は、小学校の範囲が定着していないからです。

算数の計算が遅い、間違いが多い。

 

でも、わかっているから大丈夫と言う考えが危険です。

わかってなければ、焦ると思いますが、わかっているので大丈夫だろう。

そう思ってしまうことが、中学に入ってわからなくなる理由です。

 

算数でいうと計算は、

何も考えなくてもできる

状態にしておかなければなりません。

 

中学に入ると正負の数から始まりますが、計算の精度がわるいと、符号をミスしているのか計算ミスなのか

区別がつかなくなります。お子さん自身もそうです。

 

正負のしくみはわかっているのですが、計算ミスをするので、間違ってしまいます。

そうすると正負のしくみが間違ったと勘違いして、間違って覚えます。

 

さらに2学期に入って文章題をやり始めます。文章題と言っても必ず計算が入ります。

1回の計算ではなく、何回も計算します。

 

図形の問題をします。図形の問題も何回も計算があります。

 

例えば、単純な計算問題10問解いて、1問計算ミスをするとします。

 

計算問題だけなら、90点もらえます。

 

ところが、文章問題、図形問題では、計算がいくつもあります。

仮に10回計算して答えが出る問題の場合、

 

10回に1回計算ミスをするのですから、その子は、文章題、図形問題は、必ず間違えることになります。

0点です。

 

つまり、計算問題は絶対100点取らないといけないのです。

その計算問題の基本は、小学校の四則演算です。

これを早く正確にできるようにしておかないと中学で手遅れになります。

 

わかっているだけではだめで、できるようにしておく必要があります。

 

ちゃんとひとりひとりを見ると、同じミスを何度もしています。

自分のミスするところはどういうところかを知って、間違えないようにする。

 

小学校の間に始めましょう。

 

 

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