入室時によくある質問についてご案内します。
講師は大学生ですか?
詳しくは書けませんが、大まかなご紹介をしたいと思います。
社会人が2名(私を除く)で他は学生です。つまり、ほとんどが大学生です。
男:女=1:1 (現在はやや女性が多い)
文系:理系=1:1 (文系で数Ⅲができる先生もいれば、理系で古典を指導できる先生もいます。)
でバランスが取れています。
少々にぎやかな先生もいれば、静かな先生もいます。
講師の出身大学は非公開にしています。
一見、高偏差値大学の先生がいいようなイメージを持たれる方が多いと思いますが
実際には指導力と学力は無関係な場合が多いです。
そのため、高偏差値大学生だけを集めようとすると
かえって講師の質が低下してしまいます。
意外かもしれませんが、京大生、阪大生にクレーム多発というのは塾業界ではよくある話です。
中高一貫トップレベル高校から京都大学合格の学生も不採用になる場合があります。
採用の際は、指導ができるかどうかの観点でみていますから、基準が違うんですね。
どこの大学であっても講師合格率は30%前後です。採用難のこの時期にこうやって選べるのは幸せなことだと思っています。
紹介で来てもらった方の合格率はもっと高いですよ。そもそも、合格しそうな人物が紹介されますからね。
昨今の塾は誰でも採用しないと講師が不足するとい状態になっています。
その中で、どうしてこの教室が講師を選べるかというと、それは単純に
今の講師がやめないからなのです。
通常の塾講師の在職期間は平均6か月ですよ。結構短いでしょう。
楽しくなかったり、やりがいがない単なるバイトならこんなものでしょうね。
しかし、この教室の平均在職期間は、社会人講師を除いても
17.3か月です。
通常の3倍も長く勤めてくれているんですね。
だから、採用も普通の塾の1/3でいいのですね。そのため、ちゃんとした講師を選べます。
17.3か月って平均ですからね。先月採用になった講師もいますから、今いる講師は、2年も、3年もいるということ。
なぜ、長く勤務できるのでしょうね。その理由は
まともな職場であること
職場が楽しいこと
授業のノウハウを教えてもらえるので講師も成長できること
生徒の成績が上がるので達成感があること
大学の勉強を優先できること
このようなことからだと思います。
先日は、塾をやめて1年もたつ講師が、4月から就職するということで挨拶に来てくれました。
4回生になって塾講師ができなくなったので、1回生~3回生までの3年間の勤務でした。
1年も会ってないのに、進路が決まったと報告に来てくれるのがうれしいものですね。
さらに今日は、先月卒業した講師の母親から
「経験を積ませてもらってありがとうございました。高校の先生になれました」
とご挨拶をいただきました。
こういう感じのところです。どんな講師がいるか、なんとなくイメージしていただきましたでしょうか。