勉強が定着するかどうか、せっかく覚えたことを忘れないようにするにはどうするか。
結局のところ何度も反復練習するかしないです。
小学校の時に、九九を何度も練習したと思います。2×2=4 って知っているけど、何度も繰り返し暗唱しました。漢字も何回も何回も書きました。
それがなぜか、中学生になったら、習って、わかった。と思ったらそれで終わりにしています。
できる問題、知っている単語でも何度も繰り返さないと忘れます。忘れてからまた勉強すると、最初ほどではないにしても時間はかかります。
受験勉強は決まった時(受験日)までにどれだけ覚えているか、どれだけできるようになるかの勝負です。時間との戦いです。大人になるまでに内容を理解しできるようになればいいのであれば、ゆっくりやればいいでしょう。
18歳までにできなくても、22歳までにできるようになれば問題ありません。ただ、受験は時間都の勝負です。同じことを何度も勉強しなおしている時間はありません。
一度覚えたことを忘れないようにする練習の方が短い時間で定着させられます。
夏休みは、今まで勉強してきたことを忘れないように反復する時です。わかっている問題、できる問題を反復練習しましょう。すると、わからなかった問題もわかるようになってきます。