実話です。
入塾は高3の4月末
5月の全統マーク模試 英語35点。 志望校:関西大学
本人のコメント「今から勉強を毎日して絶対に合格します」と決意表明。
英語、世界史、国語で受験すると決め。
英語は個別指導を週2回、世界史と国語は映像授業を受講。
学校が終わって、4時半ごろ毎日塾に到着
自習時間は22時までですが、残りたいというので、私が事務をしている間は残っていいと許可しました。
毎日、23時~24時ごろまで、さすがに24時を回る場合は帰ってもらいましたけど、本当に私が帰るまで残っていました。
勉強した教材は塾指定の教材のみ
本人が言うには「家は休憩する場所、家では何もしなかった。塾が休みの日は休憩していた。」
⇒毎日するという約束だったので、日曜に休んでいるのは約束違反でしたが、塾には休みなしで来ましたので合格としましょう。
お母さんから「勉強している姿を見たことがない。大丈夫ですか?」と時々電話があったぐらいです。
塾が開いている日数が22日/月ですから、×9か月×7時間=1386時間≒約1400時間の勉強時間(高校での勉強時間は除く)
かなりの勉強時間です。
11月のセンタープレテストで英語155点。(入試までまだ2か月ありますから、入試当日はさらに伸びているでしょう)
公募入試受験せず、滑り止め大学受験せず。
(「モチベーションを維持するため関大1本でいく、合格したら勉強続けられないかもしれない。」と本人が決意しました。)
結果
関西大学、4学部にすべて合格。
こういう例があります。1つの参考にしてください。
お勧めしているわけではありません。高1から勉強をしていればもっと楽ですからね。