小学6年生で中学受験をしない生徒向けには、おおむね2つのコースがございます。
個別にカリキュラムを組みますので、2つのコースと言っても、もっと多彩になりますが、ここでは大枠でご案内いたします。
最初のコース:小6までの復習コース
小学校の時は、習ったことをすぐにテストしますので、90点以上しっかりとれているお子さんも多くいます。
ところが、その時はできていても、そのあとで忘れていることが多々あります。
それとは別に新しいことを習ったために、混乱してしまって、小5のことができなくなっているお子さんも多くいます。
そうなっていないか、今までのところが理解できて、できるようになっているかを確認しながら復習するコースです。
多くのお子様がこちらになるかと思います。
早めに弱点を見つけて、中学に入るまでに取り戻しておきましょう。
2つ目のコース:中学の先取コース
多少忘れていることもあるかと思いますが、その内容は先に進むときに復習することで補います。
高校入試では文理学科や春日丘、千里などの高校を目指したいと考えているお子さん向けのコースです。
早い生徒で冬期講習期間から入学までの間に中1の範囲を終了します。
遅くても半年分、2学期半ばまでの範囲を終了させます。
中学校での授業を復習授業としてもらう先取授業です。
素直に「中学校の授業が楽しみ」と勉強に前向きなお子さんであれば、とても興味をもって取り組める授業です。
誰かと競争させる授業ではなく、お子さんの興味を満たすように進む先取授業です。
冬期講習をスタートにご検討ください。