高校2年生が笑顔でこんな風に声をかけてきてくれました。
「先生、最近英語の問題、自分でわかって解けるようになりました。今までは何となくだったけど、最近はちゃんとわかって解けるんです。自信がついてきた。」
この生徒、中学から英語は得意と言うほどでもないですが、苦手でもないと言うレベル。
中学から継続してずっと英数で受講しています。
得意ではないと言っても、中学の偏差値は60を超えるレベル。しかし、高校に入ったら急に難しくなって自信を無くしていました。
そこで、無理にたくさん勉強させるのではなく、英語の基本文法を何度も繰り返しことにしました。
「こんな少ない量で英語の力がつくんですか?」
とまで、聞かれました。
当塾が利用しているのが、
「リード問題集英文法A」まず、高1の間に一通り学習。
一通りと言っても、塾で勉強、翌週テスト、不合格ならよく翌週再テスト。
テストの点数が低かった単元は、不定期にテスト。
授業で1周する間に、最低2回、苦手なところは、4,5回問題を解いています。
少ない量に見えてもできていないところの練習量は多くなるような仕組みになっています。
高2から「リード問題集英文法B」
センター試験や難関私学レベルの文法問題集です。
これを夏休みまでに1周。
他の生徒はここで英文解釈など次に移りましたが、英文法の理解が不十分との判断で、
先に進まずもう1周することにしました。
加えて、基本問題である英文法Aも宿題としてもう1周やってもらいました。
他の生徒が先に進む中、遅れているので、かなり不安だったようです。
2学期になって、11月で何とか合格できそうなところに来ていました。
結局、英文法だけで、同じ単元を6回~10回繰り返しています。
途中、「文法ではなくて長文教えて欲しい」などの希望もありましたが、
基本を継続してもらっていました。
そうした時に最初のような話。自分で何かつかめたようです。
結局、あいまいな暗記では使えないんですよね。全部しっかりできて初めて使えるようになります。
ここまできたら、もう怖いものなしですね。成績は伸びる一方です。
長文は、演習していませんが、もう読めるようになっています。長文も怖くありません。
この後が楽しみです。
当塾では、英文法のオリジナルテストを作成していますが、生徒の理解度がとてもよくわかります。
一般に出ているような難しいテストではなく、簡単な問題のテストです。
しかし、その簡単なテストで満点取れないんですよね。結局それが英語ができない原因です。
1文で1つあいまいだったら、20文で20個もわかりません。読めるはずないんですよね。
基本を確実にすることが成績を上げる近道ですよ。
英語がやばいんです。豊津中、吹田第一中、吹田第六中、豊津西中、豊津第一小、山手小、千里第三小、豊津第二小で評判のよい学習塾
大学受験、高校受験、中学受験に強い江坂、豊津エリアの京進です。