最近の天気予報は精度がいいですね。
昨日の予想進路は見事にあたり、9時まで雨は降らず、風は強かったですが「危険」というレベルではなかったです。
9時からぽつぽつ雨。9時半には雨が強くなりましたが、予報通りです。今日の授業は無事に終了。
お見事、気象庁。
ええ、直撃に近いのではないの?
そう思った人、天気図をしっかり見ましょう。
大阪北部には、あまり被害がでない経路です。
近畿の降水量が最大とか、最大風速 何mか
だけを見ていてはいけません。
近畿の降水量って和歌山や三重の山間部の話ですし、最大風速は台風の中心の何もない海上付近ですからね。
それなのに
・近畿の降水量とか、暴風圏とか
広い範囲で警報を出す影響ですぐに「警報」が出てしまいます。
細かく出してくれたら、江坂には出ないと思いますが、
細かくしたらしたで、どこに警報が出ているかどうかわかりにくくなるのでしょう。
仕方がないです。
今後は気象庁の天気図、衛星画像、アメダスなどデータを自分で読み取る勉強をしましょう。
細かなデータが公表されています。
それを見るとかなりの精度で危険かどうか判断できます。
私もデータを見て、教室を開けるかどうか判断していますが、残念ながら塾周辺だけしか見ていません。
そのため、
遠方よりお越しの方
家の周辺が危険な方
お子様の迎えができない方
保護者が自宅にいないなど判断が難しい方
など、様々な状況まで把握できませんので、
それぞれ、ご家庭で判断いただく方法としました。
徒歩1,2分で通塾している生徒さんや
今年受験が近い生徒さんは
休まずに勉強した方がいいですからね。一律にすると勉強できる人まで休みになってしまいます。
今回の結果は
2/3の生徒さんが出席、1/3が欠席・振替となりました。
この方法はいい方法のようですね。
以前から警報が出ても塾を開けて欲しいという要望をいただいていましたので、
今後も一律での休校措置ではなく、この方法を続けたいと思います。
ひとりひとりの個別カリキュラムは、台風でも実施しています。
もちろん
塾周辺が危険な場合は、休校にします。
今回江坂周辺は、何事もなくよかったです。
私も今日は早めに帰ります。