中学は定期テスト対策を塾でしますので、特に問題ありませんが、高校生は別です。
もちろん、指定校推薦狙いなら定期テスト対策をして評定平均を上げる対策をしていきます。
しかし、一般入試を狙う生徒に対しては、従来のカリキュラムに沿って続けていきます。
続ければ必ず成績はあがるとご紹介していますが、勉強の中断が起きるのは遊びやクラブだではありません。
定期テストもそのうちのひとつです。
2週間前後定期テストための勉強をすると本来の受験対策が2週間中断します。
勉強が中断して継続できていないんです。
1年間で定期テストが5回、合計10週間の中断。つまり、2か月半ですよね。
こういうところで合否の差がでます。
普段の勉強を続けながら、「クラブが休みになる時間」や「遊ぶ時間」を削って、定期テスト対策をするんですよ。
「そんなこと言われても、定期テストで欠点取るわけにいかない。」
と言いたいと思いますが、
「そんなこと言われても、やっている生徒もいるし、そういう生徒が実力を上げていくのを見ているんですよ」