手を動かしてみよう。
考える思考力算数を推奨していますが、さて、小学校低学年に
考えろ。
と言ったところで、考えられるはずもありません。
どうしてって全く知識がないですから。
考える前にそのための知識が必要です。いくら灘中の問題が誰でも解けると言っても、最低限、算数のルールは知っておく必要があります。
それではどうしましょう。
考える元になるものを手を動かして見つけるのですね。
お勧め教材は、これ
宮本先生の教材。中身はご購入してお試しください。小学生のお子様が夢中で解き始めると思います。
簡単にい説明すると
まず、問題のルールに基づいて実際に数字をあてはめ、表にしていきます。
その表をじっくり見て考えて規則性などを見つけるというものです。
小学生向けの手法？
馬鹿にしてはいけません。旧帝大クラスの大学入試の数学でも使います。
大学入試でも、いきなり、公式を入れたり、知っている解法で解いてもダメな時があります。その時は数字を入れてみて表で解くんですよ。
大学入試まで役に立ちます。「考える手法」と言えば大げさかもしれませんが、「表で解く」は、使いますよ。
この教材は使用しませんが、やり方はこのような指導をしていきます。
