JR島本、阪急水無瀬に引っ越したことで志願者急増の高校です。
レベルの偏差値で1,2上がっています。来年ももう少し上がるかもしれませんね。
大学合格実績も国公立33名と向上しています。
一番難関コースの特進Sですが、併願校が春日丘高校、三島高校、北千里高校ですから、
この高校を落ちて(不合格)だった生徒が3年間がんばって、
国公立大に合格しているのですから、成績が上がっていると言えますね。
春日丘高校で129名(2020年度入試)が国公立に進学しています。卒業生320名なので40%ぐらいです。
大阪青陵の特進S 30名、特進 80名 の内 33名 27%ぐらい
なかなか頑張ってます。
先日紹介した履正社との違いは、学校の拘束が少ないことですね。
3年間クラブをしながら、受験勉強もするというスタイルです。
始業時間も遅く9時開始。午前3時間、午後3時間と比較的少なめの授業で実績を上げています。
それなら、履正社よりいいのでないの?
と思いがちですが、そうではありませんよ。
学校からの拘束が少ないということは、自分でがんばるということ、
朝の自由、夕方の自習。全く強制はありませんので、自分で自分をコントロールできないといけません。
これが一番大変。自分で計画をたてて3年間続けられる人にはお勧めです。学校のサポートもありますので、公立高校よりは続けられる可能性は高いと思います。
だから、この実績を残せています。
今日の説明会はICT教育に関することが多かったです。単にICTを導入しました。という説明だけでなく
実際の運用に関しても説明がありました。説明通りうまくいっているかどうかはわかりませんが、使いこなそうという方向性はよくわかります。
江坂から少し遠いですが、おすすめの学校です。