国公立大 2018年度 22名 ⇒ 2019年度77名 と大躍進です。
学校方針の転換で合格実績を大きく伸ばしています。
関関同立の合格者数も 95名 ⇒ 127名と大きく伸ばしていますが、
こちらは延べ数です。学校が、生徒ひとりひとりに、かなり多くの大学受験を勧めていましたので、単に複数合格者が増えただけかもしれません。
そこは割引いて見ておきましょう。
さらに今年度からは中高一貫校になるそうです。
中学生の優秀な生徒がこれまでは他の高校へ流れていましたので、箕面自由学園高校の実績をみて
来年度生からはそのまま高校へ上がる生徒が増えると思われます。
こういう体制を見ているとあと、数年は上がり基調になると予想できます。
ただ、学内は厳しくなっているようですよ。自由にのびのびしていたい人には不向きな学校になっているかもしれません。
朝学、放課後学習も自由選択ということになっていますが、本当に自由なのか、どうでしょうね。
志望する方はぜひ自分の目で見て判断してください。