どうしても気になるようです。
特に、小6、中3、高3生は「今から始めて間に合いますか?」という質問をよく受けます。
よく受けるというより必ず質問があります。
面談の際に成績がわかるものをもって来てもらっていますので、その成績から
「絶対に間に合わない学校(中学校、高校、大学)は明確にわかります」
その学校ははっきりとお伝えします。
それ以外は間に合わせようとしたら間に合います。
小5まで学校で習った基本事項が身についているかいないか
中2の学年末の成績で平均点と比べて上か、下か、かなり下か
高3生の場合は学校で受験している進研模試の結果から
などで見ていきます。
ただ、「間に合います」と言われると、うれしいはずなのに、皆さんちょっと残念そうな顔になります。
一見うれしいですが、間に合わなかったら自分の責任になるので怖いんですよね。
「間に合わない」と言われたら諦められる。
だから楽になれるのかもしれません。でも、間に合うと言われたら覚悟を決めてやらないといけない。
思ったより上の学校まで「間に合います」と言われるのできつくなるんでしょうね。
私は、自分の感覚や感想をお話しているのではなく、過去の事実をご紹介しているだけです。
実際に間に合ってしまっているので仕方がありません。
どうやったら間に合うのかは、お伝えしますので、その人の真似をして一緒に勉強をしましょう。
時間がたつとだんだん間に合わなくなりますので。