社会は暗記科目ではありません。理解して下さい。

中学生

社会は暗記科目だから授業受けてもしかたがない。と言われる方が多いですよね。

ある意味、地名や特産など暗記しないとしかたがないことは多いです。でも、それを言ったら英語も数学も同じです。

英語も基本的に暗記するだけ、数学も解法を暗記すれば解けるようになります。高校数学なんて割り切って暗記した方がいいぐらいです。ところが、これだけの量の暗記をするのは難しいと思いませんか?

円周率を何万ケタも暗記できる人もいるし、ポケモンのモンスターを全部覚えている小学生もいるし、微妙な違いで鉄道の機種がわかる鉄道ファンもいますよね。それぞれ暗記の達人ですが、分野が違えば覚えられませんよね。

暗記できるのは、興味があって、内容を理解しているからです。円周率はどこに興味もっていいか検討もつきません。モンスターもどこの違いで覚えるのか検討もつきません。鉄道の差もわかりません。

だから私はこの分野は全く覚えられません。

社会も同じです。地形に興味なければ覚えられませんし、歴史のドラマに興味なければ覚えられません。

つまり、一緒なんです。用語を用語として丸暗記しようとするから、覚えられない。だから、一夜漬けで覚えて、テストが終わったら忘れる。という繰り返しになっています。

 

今回は、中学生の話ですが、高校生向けの映像授業をみるとわかります。いかに理解させるかが授業の中心になっています。

中学生も京進の授業を受けると、「内容を理解すると簡単に覚えられる」ことに気づきます。毎週授業を受けるべきとは言いいません。定期テスト前や、夏期、冬期講習でご利用ください。

但し、理解しただけでは覚えられませんよ。はやり暗記するために繰り返し学習とテストが必要です。

京進では、理解⇒暗記⇒問題演習⇒テストで、記憶の定着まで責任を持っています。

 

5教科全部に興味があるって難しいですよね。結局はどれかが 「えいやー」で丸暗記になりますが、それは最後の手段にしましょう。

 

このおっさんが誰か?なんて意味もなく暗記できませんよね。

アーカイブ
カテゴリー
中学生
シェアする
京進の個別指導 スクール・ワン 江坂垂水教室
タイトルとURLをコピーしました