写真削除しました(2018年6月)
塾講師は学生アルバイトに一般的ですが、塾は玉石混交で、今やブラックの代表のようになっている塾講師のバイトです。
適当に近いところで探すということでは、大失敗します。何の指導もなく、いきなり授業、いきなり重い責任を押しつけられる。ブラック塾は、たくさんあります。
京進では何をするか、よく理解してご応募ください。
今回は、研修初日のカリキュラムをご紹介します。社会人としての意識、先生としての意識、具体的な対応など丁寧に研修しますので安心して下さい。先輩講師を見ているとすごいと思いますが、皆さん最初は同じです。
・契約書、労働条件など読み合わせを行います。
始めて働く学生も多いです。つい1年前までは生徒と同じ高3生の場合もありますから、社会常識から説明します。
無知なことをいいことにだますところもありますから、契約書のどういうことが大事か説明します。他のバイト契約にもその知識は役立ちますよ。
・誓約書を出してもらいます。
法を犯しません。セクハラ行為はしません。生徒の個人情報を漏らしません。・・・ごく普通ですが、
違反事例をご紹介します。びっくりする方が多いです。素直に驚いて下さい。お楽しみに。
ではここからが本番
・京進の講師(先生)として大切なこと
挨拶をする
生徒に関心をもち。コミュニケーションを取る。
生徒のいいところを褒める
この3つなかなかできません。「コミュニケーション=自分が話をすること」などと勘違いしています。まず、生徒の話を聞くことですよ。
・講師としての具体的にすること
授業の解説の仕方
ここでは非公開です。何をどうするか学んでもらいます。塾経験者も考え方、やり方を変えてもらいます。この通りできない方はこの時点で不採用です。(難しくはないですが、自分の常識を変えてもらうので、抵抗する方がいます。柔軟に新しいことを受け入れ成長していく方を求めています。)
生徒からの質問の受け方
これもほぼ100%の新人講師ができません。単純に生徒の質問に対し、言葉通りに受けて回答してはいけません。
誤解を招くので、これも非公開(きっちりできると一人前です)
1対2の授業の仕方
だんだん具体的になってきます。その後、テキストの使い方、宿題の出し方等々、個別具体的に学んでもらいます。
初日終了。残念ながら、1日で理解し、実行できる先生はいませんので、2,3日目の研修+その後のOJT(勤務中の指導)で練習していきます。
なんと、この新人研修も給料がでます。