24日は大阪高校、25日は大商学園で塾長向け学校説明会がありました。
どちらも江坂垂水教室から近いのですが、何となく大阪高校を選ぶ生徒が多いです。
単純に過去にたくさん行っているからでしょうね。最近は大商学園も増えています。
どちらの高校もお父さん、お母さんの時代の学校ではありません。私はこの2校の古い校風を知りませんが、今は見違えるような学校ですよ。
大阪高校は多彩な進路を目指そうという方向性です。探求科やアジアの大学への進学などが特徴です。
学力が劣っている分を推薦入試でカバーしようと、推薦入試対策にもぬかりありません。
大商学園は素直に学力を上げて進学してもらおうという学校です。さらに、こちらは商業課、情報課が特徴あるコースです。
将来のために手に職をつけて、そのうえで大学も目指しましょう。という現実路線のような感じです。
さらに特進コースの合格実績を上げることも目標になっています。
この塾からも特進Ⅰの特待生(入学金、授業料、諸経費、修学旅行など全部無料)で進学しました。
大商学園の実績になってくれそうな生徒です。
どちらも特徴ありますので、どっちがいいとは言えません。特徴を知ったうえで、選んでください。
どちらもハクのように頼もしい高校です。(無料なので、またジブリ)