高校生は定期テスト対策を授業で基本的にはしていません。
希望者のみです。
通常授業は、一般入試演習が基本です。
そうはいっても、学校の定期テスト範囲を意識してその演習をしていますので、対策にはなっていますよ。
授業で取ってない科目も、質問はいつでも受け付けます。
一番多い質問は「物理」「化学」「生物」ですね。
理系、文系問わず、中学生の時のような勉強では太刀打ちできないので、たくさん質問をもらいます。
高校になると理科は考え方が大きく変わるので理解しにくいんですね。
全部、教科書や参考書や問題集の解説に書いてあるのですが、それぞれの関連が理解できず
いつ何を使っていいかわからなくなっています。
教科書に書いてあることをきっちり読むと理解できるのですが、読んでませんね。
一緒に読みましょう。
●まず定義をしっかりと抑えること
結構おろそかにしています。定義を質問してくる生徒が多いです。
「モル」って何ですか?
「垂直抗力」って何ですか?
「浸透圧」って何ですか?
用語と定義はしっかり覚えましょう。
次に
●中学レベルの計算を使えること
そして、次が計算。意外や意外。
F=mg+・・・など
y=aX なら解けるのに記号が理科の記号になると混乱して解けません。
冷静に冷静に、今まで勉強してきたことを使うんですよ。単なる1次関数、2次関数、相似の比だったりです。
使っている数学は中学生の基礎問題ですよ。
溶液の濃度って言ったって、小学生の時に食塩水の問題の塩が他の物質に変わっただけです。あとは「モル」って出てくるだけです。
落ち着いて、定義を確認して、記号になれたらできるですよ。ほらできた。
こういうことを確認していってもらいます。
定期テストですから、しっかり基本を理解していればできる問題です。
新しい言葉で焦っているだけ、落ち着けば文系理系問わず、必ずわかるようになります。
質問はいつでもどうぞ。質問は無料です。