高校生の定期テスト対策
指定校推薦入試
や
就職する
生徒さんにとって、高校の内申点(評定)を上げておくことは最優先になります。
特に就職の方
数学の評定がよければ、
「この生徒は学校の勉強をしっかりしている」
と
就職先からも評価を受けます。
そうですよね。
数学って
一番苦手で、勉強したくない科目の第1位(出典:私の感覚)
ですから、それをがんばった生徒の評価が高いのは納得です。
苦手なことにもまじめに取り組む
困難なことからも逃げない優秀な社員になるだろう
と、高く評価されます。
就職の方にとっても、評定が重要なのは、大学受験と同じです。
ところで、
本来は、
英語、数学は積み上げなので、このブログでも散々
継続した勉強が大事
と言ってます。
しかし、
こと
高校の定期テスト
に関して言うと結構、
何とかなります。
高校の定期テストは、進学受験校でない限り、基本問題しか出しません。
しかも、学校配布のプリントがあれば、
ここから出します。
と教えてくれているようなもの。
1か月の勉強で、2016年2学期
数Ⅱ 2点⇒97点の快挙
がありました。
「どうして2点取れたのか?」
と言う生徒が
「1つ間違って悔しい。」
に変わったのです。
テスト中に先生から
「今回はがんばったんだな」
と言われたそうです。
ここまでは極端にしても、欠点回避は可能。
3学期に欠点とれば、
補習、再テスト、レポート提出
が山のようにやってきます。
その時間を先に使いましょう。
就職にも、指定校対策にも、欠点回避にも
3学期の定期テスト対策を今から始めましょう。
学習塾は大学受験のためだけのものではありません。
本来の高校の勉強をするところでもあります。