高校入試データをみて3

塾を探している皆様へ

 

そうはいっても各高校の最上位コースに入れる人って限られています。

 

それでは、標準コースでもしっかり成果が出せているかを見極めましょう。

 

データがあればわかりやすいですが、どこの学校も、塾も都合の悪いデータは公表しません。

当たり前ですよね。

 

ネットの口コミはもっとあてにできません。真偽不明です。

(自分が正しく知っている内容の口コミを読めばわかりますよね)

 

そこで公表されている資料から読み取るしかありません。

 

読み取るポイントをご紹介します。

 

ポイント1

進学実績をコース別で紹介しているか

進路実績(就職も含め)コース別で紹介しているか

・・・受験合格と指定校推薦合格を混ぜているところもあります。

 

ポイント2

成績データは全体のデータか、ある特定のひとり(偶然成績が上がった)データか

・・・どう考えても突飛な事例が紹介されている場合があります。学校以外で生徒個人が頑張ったのでしょう。

 

ポイント3

コース間の生徒交流があるのか?ないのか?

スポーツコースと進学コースでは全く交流がないのはよくある話。

それ以外はどうなのか?

・・・高校生活おくるうえで大事ですね。勉強する生徒もしない生徒も行事は一緒がいいです。

勉強は勉強、クラブや行事に学力は無関係ですよね。一緒に楽しみましょう。

(洛南高校では以前桐生選手が普通の学校の運動会で走ってたそうです。そういうのは楽しいですものね。)

 

このようなところをチェックしてみてください。怪しいデータはたくさんあります。

 

怪しいなと思えば面談などいつでもご相談に聞きに来てください。

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