優秀な講師とはどんな講師(個別指導編、1対2の京進の場合)
今回は、個別指導講師についてです。
別のブログ(個別ってどれだけ個別?)でご紹介しました通り、
個別指導って実は内容がバラバラ。
何をもって優秀なのかは、塾の方針によるところが大きいので何とも言えません。
★とにかく生徒と楽しく話をするホスト、ホステスのような講師
★生徒と全く無駄な会話なく、黙々と演習させる厳しい講師
★時間通りに来てくれる講師
★たくさん来てくれる講師
というような講師が優秀という塾もあります。
そこで、今回は
京進での優秀な講師をご紹介したい
と思います。
①笑顔で生徒と会話できる講師
親に言えない話を相談できるお兄さん、お姉さん
②生徒の表情を読み取ることができる講師
わかっているか、わかっていないか、表情から判断します。
⓷年間のスケジュールを常に頭に描いている講師
1回1回の授業よりも、生徒別に1年を通しての復習計画、演習のタイミング、進度の決め方
これこそが成績を上げるために必要なことです。
④生徒への解説方法を予習する講師
先生も必ず授業の予習します。
担任制ですので、生徒がわからないところが事前に想定できます。
そこで、予め指導手順を予習し、指導方法を個別に変えます。
こういう講師が優秀な講師です。
面白いことに
講師自身の成績や大学は無関係なんです。
こういう講師は
70~80%の生徒の成績を上げることができます。
残念ながら100%は実現していません。
繰り返しになりますが
生徒別の年間計画、その生徒の理解度を表情から読み取る、生徒も相談しやすい
これら全ての条件をそろえると
成績を上げることができます。
そんな優秀な講師がこんな小さな塾にいるはずない。
そんな優秀なら集合塾の講師をしてみろよ。
と言われるかもしれませんね。
よし受けて立とう。
と言いたいですが、
集合の講師より個別指導の講師が優秀なのでしょうか?
残念ですが、そうではありません。
できる先生もいるかもしれませんが
集合塾の講師になると1/3どころか、
1/4、1/5の生徒の成績を上げるのが限界でしょう。
成績をあげられるのは、仕組みの違いです。
さらに仕組みだけだとどこでもできそうですが
それを活用する指導方針の違いです。
京進に通っている友達がいたら聞いてみてください。
今(2018年2月~4月)なら紹介キャンペーンもやってます。