普段少々の大雨や台風では被害にあわない江坂ですが、今回ばかりはちょっと危険そうです。
しかし、夜の避難は危険ですから、慌てずに行動を。
国土交通省「川の防災情報」より2018.7.6 02:12 現在
危険かもしれないと言いながら、今日(7/6)も普通に授業はあります。大雨警報、土砂災害危険情報では休みません。
吹田地域の神崎川が危険になると休みます。
地震の時もそうですが、噂などに惑わされずに、事実を正確にしって、むやみに怖がらずに判断しましょう。
但し、ご自宅周辺で危険と判断された場合は、ご連絡お願いします。皆様の判断を尊重し授業は振り替え致します。
ところで、今こんな話は不謹慎ですが、私が小学校のころは、大雨が降れば町の青年団が土手(堤防)の見回りをしたと聞いています。
何のためだと思いますか?川の水位を確認するため?危険を早く察知するため?
違います。
今の時代から想像できない理由です。
対岸の町の人間がこちらの土手を決壊させないように見張るのです。
なぜでしょう。
先に、相手側が決壊したら自分の町が安全です。だから相手側の土手を壊すんです。
壊されないために、青年団が土手の警備をした。と聞いています。
私の小学校の記憶ですので、本当か嘘かはわかりません。
(これも根拠のない噂レベルだったのかもしれません)
本音と建て前がありますので、当時も表向きはそんなことは言ってない真実だったのかもしれませんし、根拠のない噂だったのかもしれません。
しかし、
話を聞いて、衝撃的だったので記憶に残っています。
昔は川の決壊は毎年必ずどこかでありましたから、他人ごとではありません。
そう思えば今は安全です。素直に水位を警戒するだけでいいですから。いい国です。
避難指示、勧告が出たら避難しましょう。土手を守りに行く必要はありませんよ。