高校生の夏期講習の受講例をご紹介します。
2週間物理だけ毎日受講・・・生徒が苦手と思っている物理を2週間 10コマで一気に勉強します。
・教科書を読んでくる(生徒の予習)
・入門問題を解く(生徒の予習)
・入門、標準の問題を授業解く(授業)
・宿題で再度演習(生徒の復習)
これを毎日2週間繰り返します。1冊のテキストを完全にやり切ります。
授業では公式を使えるようにするということより、どういう現象が起こっているのかを理解することを中心にします。
公式を当てはめてとにかく解くということでは、すぐに忘れますし、応用もききません。
この集中特訓で
苦手だった物理が得意に変わっていきます。
英語も数学もひと月あれば、年間教材をやりきることができます。
夏期講習は
短期集中特訓で不得意科目を得意科目に変えていく、という受講もお勧めです。